更新日 : 2025年07月27日

今週の見通し

2025年07月28日~2025年08月01日(145.50円~150.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
底堅い値動きか、日米中銀の政策金利据え置きで
底堅い値動きか。7月29-30日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが決まる見通し。インフレ持続を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は緩和的政策に慎重な姿勢を示すとみられる。日米金利差の維持を受けてドル売り拡大の可能性は低いと予想される。

先週の動き

2025年07月21日~2025年07月25日(145.86円~148.66円)

弱含み、日本の財政悪化を警戒した円売りは縮小
弱含み。7月20日に行われた日本の参議院選挙で自民・公明の与党の議席数は過半数に届かなかったものの、選挙結果は想定の範囲内だったことから、ポジション調整的な米ドル売り・円買いが優勢となった。週初に148円台後半まで米ドル高円安に振れたが、日本の財政悪化を警戒した円売りは大幅に縮小した。

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2025年07月14日~2025年07月18日の動き

強含み、米インフレ持続でドル売り弱まる
強含み。米国のインフレ持続を意識して米ドル売り・円買いは弱まり、米ドル買いが活発となったことから、一時149円台前半まで米ドル高円安に振れた。米国の関税措置による物価高への警戒感は低下していないが、日本の対米輸出額の大幅減少への懸念も消えていないことも引き続きドル買い材料として意識されたようだ。

2025年07月07日~2025年07月11日の動き

上昇、米国の関税措置を意識してドル買い強まる
上昇。トランプ米大統領は日本や韓国からの製品に25%の関税を課すと述べたことが意識された。米国側では関税による物価高が警戒されているが、日本側では対米輸出の減少によって国内総生産(GDP)は減少するとの見方が増えている。米国の7月利下げ観測は後退し、米長期金利は上昇したこともドル買い材料となった。

2025年06月30日~2025年07月04日の動き

もみ合い。米7月利下げ観測後退でドル売り弱まる
もみ合い。7月3日に発表された6月米雇用統計や6月ISM非製造業景況指数が予想を上回り、7月利下げ観測が一段と後退した。ただ、トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に対してすみやかな利下げを改めて求めたことから、リスク選好的な米ドル買い・円売りは一服した。

更新日 : 2025年07月27日

今週の見通し

2025年07月28日~2025年08月01日(172.00円~175.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
底堅い値動きか、欧米貿易協議合意への期待残る
底堅い値動きか。欧州中央銀行(ECB)理事会で政策金利は8会合ぶりに据え置かれ、ユーロは売りづらい。また、欧州連合(EU)と米トランプ政権の貿易合意ならユーロ買いに振れやすい展開に。一方、日本銀行は金融政策決定会合で利上げを見送る公算で、日欧金利差の維持が円売り材料となる可能性がある。

先週の動き

2025年07月21日~2025年07月25日(171.36円~173.61円)

やや強含み、ECBは主要政策金利の据え置き決定
やや強含み。一時173円台前半までユーロ高円安が進行した。欧州中央銀行(ECB)は主要政策金利の据え置きを決めたことで日本とユーロ圏の金利差を意識したユーロ買い・円売りが観測された。5500億ドル規模の新たな日米投資枠組みも一部で円売り材料となったようだ。

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2025年07月14日~2025年07月18日の動き

強含み、一時173円台前半までユーロ高円安に振れる
強含み。一時173円台前半までユーロ高円安が進行した。欧州中央銀行(ECB)による利下げサイクルの終了予想や米国の関税措置を受けて米ドル買い・円売りが続いたことが影響したようだ。日欧金利差は当面維持される可能性が高いこともユーロ買いにつながったようだ。

2025年07月07日~2025年07月11日の動き

堅調推移、日欧金利差は当面維持される可能性
堅調推移。昨年7月以来となる172円台に上昇。欧州中央銀行(ECB)は最近におけるユーロ高を特に懸念していないこと、米国の関税措置を受けて米ドル買い・円売りが活発となったことが要因。日欧金利差は当面維持される可能性は高いことも、ユーロ買い・円売りにつながったようだ。

2025年06月30日~2025年07月04日の動き

強含み、昨年7月以来となる170円台
強含み。昨年7月以来となる170円台に乗せた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は「為替レートは経済の強さを示す」との見方を伝えており、ECBによる利下げサイクルの終了予想が一段と広がったことが要因。日欧金利差がただちに縮小する可能性は低いこともユーロ買いにつながったようだ。

更新日 : 2025年07月27日

今週の見通し

2025年07月28日~2025年08月01日(95.50円~98.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
もみ合いか、豪追加利下げの可能性残る
もみ合いか。インフレの一段の緩和は期待できないものの、豪準備銀行(中央銀行)による追加利下げの可能性は残されている。一方、日本銀行の政策金利は当面据え置きとなる見込み。ドル・円相場に大きな動きがない場合、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが大きく強まる可能性は低いとみられる。

先週の動き

2025年07月21日~2025年07月25日(95.79円~97.06円)

もみ合い、日米の株高を意識した豪ドル買いも
もみ合い。日本銀行の早期利上げ観測も高まって円買い先行も、日米の株高を意識して豪ドル買い・円売りが次第に優勢となり、豪ドル・円は下げ渋る動きとなった。利益確定を狙った豪ドル売り・ドル買いも観測されたが、対円レートへの影響は限られる形に。

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2025年07月14日~2025年07月18日の動き

もみ合い、失業率が想定を上振れ
もみ合い。一時97円台半ば近くまで豪ドル高円安に振れる場面があったが、7月17日発表の6月失業率が予想を上回り、その後は利益確定を狙った豪ドル売りが優勢となった。ただ、ドル・円相場が円安方向に振れた関係でリスク回避目的の豪ドル売り・円買いは大きく拡大しなかった。

2025年07月07日~2025年07月11日の動き

上昇、政策金利据え置きで豪ドル買い強まる
上昇。豪準備銀行(中央銀行)は7月8日開催の理事会で政策金利の据え置きを決定、豪ドル買いにつながった。理事会メンバーの過半数がインフレ鈍化を裏付けるさらなる情報を待つことを支持した。世界経済の不確実性は低下しつつあり、リスク回避目的の豪ドル買いが縮小していることも影響したようだ。

2025年06月30日~2025年07月04日の動き

もみ合い、原油高や米国株高を意識した豪ドル買いも
もみ合い。豪準備銀行(中央銀行)による追加利下げの可能性があり、豪ドルの上値抑制要因となっている。一方、原油先物の上昇や米国株高を意識した豪ドル買いが観測された。世界経済の不確実性は低下しつつあることで、リスク選好資産である豪ドルの支えとなっているようだ。

更新日 : 2025年07月27日

今週の見通し

2025年07月28日~2025年08月01日(8.00円~8.45円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
下落を予想、南アフリカ中銀では利下げ決定の公算
下落を予想。南アフリカ準備銀行(中央銀行)では7月31日に金融政策決定会合を開催する。0.25%の追加利下げが決定される公算が大きく、ランドの下落材料につながろう。一方、日本銀行の金融政策委決定会合においては、早期の追加利上げが意識される状況となる余地も。

先週の動き

2025年07月21日~2025年07月25日(8.29円~8.40円)

もみ合いも弱含み、日銀の利上げ期待再燃で
もみ合いも弱含み。日米関税交渉の合意を受けて、日本銀行による早期追加利上げ観測が再燃する形にもなっている。ランド・円の下落材料につながる格好へ。ランドにとっては、米中通商交渉進展期待はあるものの、それ以外の買い材料には欠ける状況ともなっている。

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2025年07月14日~2025年07月18日の動き

上昇、白金相場の上昇なども材料視
上昇。主要供給国となっている白金相場が週後半にかけて上昇し、南アフリカランドの支援となったもよう。ランドにとっては、中国の4-6月期国内総生産(GDP)が市場予想を上振れたことも支援となる。また、円がドルなど主要通貨に対して軟調な動きとなったこともランド・円押し上げ要因に。

2025年07月07日~2025年07月11日の動き

もみ合い、米関税策に警戒も
もみ合い。世界的なリスクオンの流れ一服に加えて、トランプ米政権による南アフリカ輸入品への関税率30%が公表されたことで、景気の先行きに対する警戒感が強まる展開となった。先週は円も他通貨に対して売り優勢となったが、ランド・円の動きは鈍い状況となっている。

2025年06月30日~2025年07月04日の動き

上昇、製造業PMIなど改善
上昇。6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.5となり、前月の43.1から上昇している。景況感が改善に向かっているとして、ランドの買い材料につながったもよう。また、財新/S&Pグローバルが発表した6月の中国PMIも50.4となり、前月の48.3から上昇している。

更新日 : 2025年07月27日

今週の見通し

2025年07月28日~2025年08月01日(88.20円~90.60円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
上昇か、リスク選好のNZドル買い・円売りを見込む
上昇か。米国と中国・欧州連合(EU)は関税交渉で合意に達するとみられ、4-6月実質国内総生産(GDP)や7月雇用統計など米経済指標も改善傾向とみられる。米国と世界の経済の先行きに楽観的な見方が強まって為替市場でリスク選好が強まり、リスク通貨のNZドルは安全通貨とされる円に対して買われ、上昇へ。

先週の動き

2025年07月21日~2025年07月25日(87.86円~88.48円)

横ばい、円買い戻しとリスク選好のNZドル買いの綱引きに
横ばい。日本の参院選で与党の過半数割れは懸念されたほど大きくならなかったため、週前半の円は買い戻され、対円でNZドルは下げた。しかし、日米関税交渉が合意に達したうえ、米経済指標も改善傾向だったため、為替市場のリスク選好が強まって週半ば以降のNZドルは対円で買い戻され、週間で横ばいに。

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2025年07月14日~2025年07月18日の動き

やや強含み、米FRBの独立性への懸念で上下
やや強含み。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性への懸念がリスク回避のNZドル売り・円買いにつながったが、トランプ米大統領の発言でFRBの独立性への懸念が後退、NZドルが買い戻され、円は売られた。米国経済の底堅さ確認が対円で米ドルとNZドルの買いを支援した。週間では対円でNZドルはやや強含み。

2025年07月07日~2025年07月11日の動き

強含み、米長期金利の続伸で円売り
強含み。米関税政策への懸念で米インフレ圧力の高まりが意識されて米長期金利が上昇し、円売りが強まった。そうした中、NZの10年国債利回りは週間でやや弱含みとなったが、米長期金利を上回る水準にあることもあって、日本とNZの金利差拡大が意識されやすかった模様。対円でNZドルは買われ、週間で強含み。

2025年06月30日~2025年07月04日の動き

横ばい、売り買いが交錯
横ばい。米国では6月雇用統計を中心に底堅い内容の米経済指標の発表が優勢だったため、米国経済減速への懸念が後退してリスク選好がやや優勢となり、円売りが優勢となる場面があった。しかし、週末に米関税政策への警戒感でリスク回避の売りがやや優勢となってリスク通貨NZドルが売られ、週間では対円で横ばいに。

更新日 : 2025年07月27日

今週の見通し

2025年07月28日~2025年08月01日(26.10円~26.90円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
見極めるムードか、政策金利などに注目
この週は政策金利などが発表されるため、見極めるムードが強まろう。強弱材料では、米中の閣僚級会議の開催予定を受けて米中通商交渉の進展期待が高まろう。また、株式市場が上昇した場合、レアル需要は増加する可能性がある。一方、原油価格が続落した場合、レアルへの売りは強まる公算も。

先週の動き

2025年07月21日~2025年07月25日(26.21円~26.78円)

弱含み、円高進行などが足かせ
弱含み。円高進行が対円レートの足かせとなった。また、インフレ率の加速なども圧迫材料。一方、株式市場の上昇がレアル需要を高めた。また、経済指標の改善もレアルを下支えした。ほかに、米中通商交渉の進展期待が輸出伸びの加速観測を高めた。

バックナンバー

2025年07月14日~2025年07月18日の動き

強含み、米利下げ観測などを好感
強含み。米利下げ観測などが好感され、レアルなど新興国通貨への買いは広がった。また、 米中通商交渉の進展期待なども好感された。一方、レアルの対米ドルの下落が対円レートを押し下げた。また、株式市場の下落もレアル需要を縮小させた。

2025年07月07日~2025年07月11日の動き

弱含み、対米ドルの下落や米国の高関税政策で
弱含み。レアルの対米ドルの下落が対円レートを圧迫した。また、米国の高関税政策もレアルの売り圧力を強めた。トランプ米大統領は各国との関税交渉をめぐり、ブラジルに50%の関税を課す方針を示した。一方、レアルの下値は限定的。円安進行が対円レートをサポートした。また、原油価格の上昇も支援材料となった。

2025年06月30日~2025年07月04日の動き

反発、株高や米中通商対立の緩和観測で
反発。株式市場の大幅上昇がレアル需要を高めた。また、米中の通商対立に緩和の兆しが出ているとの観測も輸出伸びの加速期待を高めた。ほかに、原油価格の上昇などが支援材料。一方、米利下げ期待がやや後退していることがレアルの圧迫材料となった。また、弱い経済指標も懸念された。

更新日 : 2025年07月27日

今週の見通し

2025年07月28日~2025年08月01日(20.59円~21.10円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
上昇か、米国と中国の関税交渉での合意を見込む
上昇か。米国と中国は関税交渉で合意に達するとみられ、中国政府による景気対策強化への期待も加わって、人民元買いが後押しされるだろう。一方、米国と貿易相手国との間で関税交渉での合意が続くとみられることや米経済指標の改善傾向で為替市場のリスク選好が強まり、安全通貨の円は売られやすい。対円で人民元は上昇へ。

先週の動き

2025年07月21日~2025年07月25日(20.37円~20.71円)

弱含み、米ドルに連れ安
弱含み。日本の参院選での想定内の与党過半数割れで週前半に円が買い戻された一方、米関税政策への懸念で米ドルは売られ、対米ドル基準値を元に売買される人民元は対円で米ドルに連れ安した。週半ば以降、日米関税交渉での合意と米経済指標改善で米ドルと人民元はそろって買い戻されたが、週間では対円でともに弱含みに。

バックナンバー

2025年07月14日~2025年07月18日の動き

強含み、米ドルに追随して対円で買い優勢に
強含み。週後半の米国で経済の底堅さを示唆する経済指標の発表が相次いだ。これを受けて対円で米ドルを買う動きが強まり、週間で強含みとなった。中国人民銀行(中央銀行)が設定する対米ドル基準値を元に売買される人民元は米ドルとの連動性が強いため、対円で米ドルに追随して買い優勢となり、週間で強含みに。

2025年07月07日~2025年07月11日の動き

上昇、対円で米ドルに連れ高
上昇。米関税政策への警戒感から米インフレ圧力の高まりが意識されて米長期金利が続伸した。これを受けて対米ドルでの円売りが強まった。人民元は中国人民銀行(中央銀行)が設定する対米ドル基準値を中心に売買されるため、米ドルとの連動性がある。週間では人民元は米ドルに追随する形で対円で上昇した。

2025年06月30日~2025年07月04日の動き

横ばい、リスク選好後リスク回避
横ばい。木曜日に米国の6月雇用統計が底堅い内容で米国経済の減速懸念が後退するとリスク選好が緩やかに強まって安全通貨の円売りとリスク通貨の人民元買いが優勢に。週末に米関税政策への警戒感がやや強まるとともにリスク回避もやや強まって人民元売り・円買いが優勢となり、週間では対円で人民元は横ばい。

更新日 : 2025年07月27日

今週の見通し

2025年07月28日~2025年08月01日(10.58円~10.78円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
底堅いか、GDPの上振れが引き続き支援材料へ
底堅いか。国内総生産(GDP)の上振れが引き続き支援材料となろう。また、米中通商交渉の進展期待も輸出伸びの加速観測を高めよう。ほかに、株式市場が上昇した場合、ウォン需要は増加も。一方、円高進行が進んだ場合、対円レートは下落する可能性がある。

先週の動き

2025年07月21日~2025年07月25日(10.55円~10.74円)

弱含み、円高進行などが足かせ
弱含み。円高進行が対円レートの足かせとなった。また、米利下げ期待の後退などもウォンなどの圧迫材料となった。一方、国内総生産(GDP、速報)の上振れが支援材料。4-6月期のGDP成長率は0.5%となり、前期の0.0%と予想の0.4%を上回った。また、米中通商交渉の進展期待も支援材料となった。

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2025年07月14日~2025年07月18日の動き

横ばい、米中通商交渉の進展期待が支援材料
横ばい。米中通商交渉の進展期待が輸出伸びの加速観測を高めた。また、円安進行も対円レートをサポートした。ほかに、中国当局が景気対策を強化していることが好感された。一方、米国の高関税政策への警戒感などが圧迫材料。また、内外景気の先行き不透明感やデフレ懸念なども足かせとなった。

2025年07月07日~2025年07月11日の動き

強含み、円安進行や米中関係の改善期待で
強含み。円安進行が対円レートを押し上げた。また、米中関係の改善が期待されていることも輸出伸びの加速観測を高めた。ほかに、株式市場の上昇がウォン需要を高めた。一方、米通商政策の不透明感などが足かせとなった。

2025年06月30日~2025年07月04日の動き

強含み、経済指標の改善や米中通商対立の緩和観測で
強含み。経済指標の改善が好感された。6月の輸出入はそろって前月のマイナス成長からプラス成長に回復。また、米中の通商対立の緩和観測も支援材料となった。一方、ウォンの上値は重い。円高進行が対円レートを押し下げた。また、米利下げ期待がやや後退していることも嫌気された。
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